PTA委員、役員をやりたくない方へ

PTAやりたくない



お子さんが入学した時に配布される資料を開けると、
そこには【PTA活動参加のお願い】と謳われたお手紙が。

 

「うわ~…」

 

とりあえず一旦見なかったことにするか、覚悟して目を通すか。

学校にもよりますが、PTAの委員決めは入学式当日の保護者会で決めるところも多く、その場合、心の準備ができないまま選出の場へ突入することになります。

これは第一子の場合、かなり戸惑う部分が多いと思います。

でもそんな中、自ら手を上げる人もいる。

ほっとした先生と、司会の執行部役員。沸き起こる拍手。そして疑問。

 

 「自分から手を上げるなんてどうしてできるんだろう?」

 

実際、私も委員をやるまでほとんど情報がなく、とにかく不安で、立候補する人が本当に救世主に見えました。偉い。すごいと。

けど、なんで?でも、今は立候補する人の気持ちがわかります。

それは委員、役員をやってみたからです。そう、やってみればわかります。

 

PTAやりたくない

 

これはほとんどの方がそう思うことでしょう。

でも子供が卒業するまで絶対、一度もやりたくない!と断固拒否する方も少数かと思います。

できそうならやるけど、でも…

 

  • 活動内容がよくわからないから嫌
  • 仕事と両立できるのか不安
  • 面倒なことを押し付けられそう
  • どのくらい学校に行かなきゃいけないの?

 

このように様々な疑問や不安が頭をよぎると思います。

児童数にもよりますが、子供が在籍している間は一度は委員や役員をしなければいけない学校もあります。

それならば、前もって情報を入手し、計画的に委員や役員を引き受けるほうが精神衛生上よいかもしれません。

人は、自分から選択した物事に対しては、前向きに取り組む傾向があるからです。

 

逆に、自分は絶対PTA活動に関わりたくない!と入会自体を拒否する選択もありますが、それはこのブログの趣旨にそぐわないので言及しません。

 

【どうせやるなら不安を少なく、楽しい部分を見つけられたらラッキー】

 

そんなスタンスで取り組んでみませんか?

 

とはいえ、面倒な部分もあるのは事実。

また、ある人にとっては苦痛でなくても、自分にとっては苦痛であったりして、それは引き受ける役によって違います。

自分の得意な部分を活かせる役なら、負担も少なく済むでしょう。

 

【じゃあどんな役が自分には合っているんだろう?】

 

PTAの組織や役割について私なりの見解を書いていますので、よかったら参考にしてみてください。

 

ruinaj.hatenablog.com

役員、委員をやって何かいいことあるの?という方へ 

ruinaj.hatenablog.com